2012.6.27(wed)

6/1520までの高知ツアーを時系列でご紹介します。

6/15730高知へ向けて職場の同僚と車で出発。実は高知での仕事を兼ねた展覧会は今回で4回目。したがって二人で車移動するのも4度目になります。2時間200㎞を目安に運転を交代し、1730過ぎには高知のホテルに到着。途中で雨も殆ど降らず快適な10時間でした。ちなみに走行距離は約870㎞。

到着の夜は無事を祝ってギネスビールで乾杯!締めは呑兵衛屋台の「しじみラーメン」でした。肝臓にもグッドです。笑

6/16は午前中が空き時間のため歴女ならぬ歴男の旅。小雨降る天気の中、カーナビを頼りに「坂本家墓所」へ行く。同僚の奥様が坂本家の末裔だけに感慨もひとしお。ここには龍馬の兄弟など家族が眠っています。次に土佐の殿様「山内容堂」が鎮座する山内神社へ。いやいや正に鯨海酔候。あの大政奉還を進言した豪快さが伝わってきます。最後は土佐勤王党の盟主「武市半平太」が眠る瑞山神社&旧宅へ。逆境の中でも信念を貫き通し、大変な愛妻家でもあった半平太の人柄が偲ばれます。NHKの「龍馬伝」で後藤象二郎役を演じた青木崇高さんが、撮影後の取材でここを訪れて号泣したシーンを思い出しました。それだけここには感極まるものがあるということでしょうね
その後はいつもお世話になっている美術研究所の先生宅にご挨拶に伺い、土佐道路沿いにある「國虎」でボリューム満点の炙りチャーシュー麺を昼食でいただき高知学芸高校へ。準備の後1400から入試説明会。30名程度の生徒さん達が集まってくれて充実した内容に。自画自賛かなぁ。笑 夜は「こうじ家」で慰労会第一弾。初日から盛り上がってしまいました。カツオのタタキは勿論、土佐ジローのだし巻玉子は美味でしたよ。二次会はもちろんお決まりのウォルトンバーへ。笑

6/17
は実技講習会に使うモチーフを購入するため高知の名物「日曜市」へ。滞在中のホテルがこの市が立つ通り沿いにあるため非常に便利。高知県産「小菊」という立派なカボチャを買いました。そして高知学芸高校での二日目は実技講習会。石膏像や静物、卓上構成などに分れてデッサンを行う。受講する生徒達は現在美大受験を目標に勉強中。みんな真剣です。この日の昼休みに高知の現代作家である西悟さんの「レトロスペクティブ展」を観に行く。駅前の3階建のビルを丸々全部使った展示は見応え充分でした。この時私のカミさんと駅前で偶然合流。実は今回のアートスコール展のため東京から到着したところでした。夜はとってもおしゃれな創作料理店「一旬」にて慰労会第二弾。笑 揚げ物の盛り合せは茶塩と天つゆでいただきました。いやいや贅沢三昧ですなぁ。汗 そしてこの日もウォルトンバーへ。今回のアートスコール展はこのウォルトンバーでも小作品を展示。オープニングに先立って店の常連さんがシャンペンをご馳走してくれました

6/18
はアートスコール展の搬入・セッティング日。会場のかるぽーとに作品を降ろした後、新メンバーのオーライ氏を迎えに高知龍馬空港へ。福岡から到着したちっちゃいジェット機に思わず苦笑 その後はかるぽーと第3展示室でセッティング作業。昼食を挿んで約4時間程度、いい感じの雰囲気に並べることが出来ました。そして1800過ぎから会場でメンバー他関係者によるオープニングパーティー。元教え子がサプライズで駆けつけてくれてビールがこの上なく美味かったです笑 二次会は「堀川」にて。ゲスト参加のウォルトンバーのマスターが特別にワインをセレクトしてくれて大いに盛り上がる。とにかく堀川の日本酒と酒肴(特にカツオの刺身とタタキのコラボなど)は最高!三次会はアイリッシュバーの「アモンティラード」で痛飲。楽しい飲み会はホントあっという間でした。笑

6/19
の展覧会初日は生憎の台風 会場当番でかるぽーとへ向かうが、オーライ氏は二日酔いのため午前中ホテルでダウン。初の高知で飲みの洗礼をしっかり受けたようですな笑 展示控室でメンバーの一人が買ってきてくれた「ワルン」の弁当をいただく。東南アジア料理だそうだがかなりの美味にびっくり! 昼食後ひと段落して、あの手作りマンションで有名な「沢田マンション」を訪問。併設のギャラリー他マップ片手にマンション内を散策。色々と興味深かったことは確かでしたが、とにかく物凄い生活臭でした。笑
その後台風があっという間に通り過ぎ、夕刻頃には晴れ間が。さすがは晴れ男の面目躍如!
高知滞在最後の夜はこれまた高知の名所「ひろめ市場」での飲み会。ここは屋台風の小さな店がたくさん集まっている所で、色んな食べ物をあちこちでちょこちょこ買いして公共のテーブルで飲食するというスタイルなのです。そして最後の最後もウォルトンバー。ジュークボックスで懐かしい曲を聴きながらワインで乾杯 締めはマスターにお任せのカクテル。私が作ってもらったものは名前を忘れてしまいましたが、透き通るような水色の爽やかなカクテルでした。マスター曰く「作品から受けたイメージ」だそうです

6/20
は帰京の日。朝800頃高知を出発 帰りのルートは出来たばかりの新東名道。道幅も広く走り易い。特にトンネルは工夫された照明や路肩などのため非常に走り易く感じる。途中の「浜松SA」と「駿河湾沼津SA」にて休憩。トイレは超キレイだし、売店や食堂も充実。これからのドライブがますます楽しくなりそうです
そして東京インターへ到着後グレートデンさんを自宅前で降ろし、1800過ぎには我が家へ到着。台風で心配された帰路でしたが、全く何の影響もなくスムーズに帰ることが出来ました。

仕事と展覧会のために訪れたトータル6日間の高知ツアーでしたが、本当に充実したいい時間でした。お世話になった方々には心よりお礼申し上げます。


 

2012.5.21(mon)

金環日蝕の今日は、我が息子15歳の誕生日、そして丸23年になる我々夫婦の結婚記念日。
偶然とはいえ、めでたきこと(?)がトリプルというのは何とも珍しくて嬉しいことですね。

それにしても今朝の金環日蝕は神秘的でしたねぇ。
自然現象とはいえ何か神憑っててゾクゾクするものがありました。
余談ですが、私は日蝕、月蝕を問わずピンク・フロイドの「狂気」(The Dark Side of the Moon)というアルバムを必ず聴きます。今も日蝕を思い出しながら聴いてます。 これがホントによく合うんですよ。

我が息子ももう15歳。
尾崎のあの“盗んだバイクで走り出す~”の「15の夜」の歳だ。
当の本人はあっけらか~んとしてますが・・・笑

それより何より、我が夫婦生活が今日で丸23年。
結婚式以来ほとんど外したことのない結婚指輪も今日の金環日蝕と比べるとだいぶ色褪せてきたような・・・笑
あと2年で銀婚式とは恐ろしや~。(-_-;)

次の金環日蝕までは生きれないけど、家族が健康で幸せに暮らせますように。

 

2012.5.6(sun)

今年のGWは前半は仕事、後半は作品制作で過ごすという充実(?)の日々でした。笑
しかし連休最終日の本日(5/6)は、かねてから行ってみたいと思っていた「サイボクハム」へ家族で出掛けてみました
埼玉県の日高市にあるここへは自宅から車でおよそ1時間強。道の混み具合はそこそこでしたが、突然の雷雨に襲われたりで天気は相変わらず不安定(連休後半はずっとこんな感じ)

このサイボクハムは広大な敷地に肉やハム・ソーセージなどの直売店やレストラン、パークゴルフ場、そして天然温泉まである総合レジャー施設で、家族連れで楽しめる今話題の場所なのです
バラエティに富んだ肉やハムの他、地ものの新鮮野菜も豊富に取り揃えているので買い物してても飽きないのがいい
我が家も試しに数種類のウィンナーが入ったわいわいセットなるものを購入してみました。帰宅後に炭火焼きでやってみましたが、いやぁ~ビールによく合いますなぁ

サイボクハムの後はいつもの「コストコ入間店」に立ち寄って様々な食品を購入。
今は新緑眩しい初夏、もう熊本産のスイカが並んでるのにはビックリ!!

さすがはコストコ、えらい!買わなかったけど。笑

さてさて明日からまた仕事&制作に打ち込もう


命日の多摩蘭坂
命日の多摩蘭坂

 

2012.5.2(wed)

本日は5/2は、敬愛してやまない我が清志郎兄貴の命日。
朝から生憎の雨(涙雨ですかね・・・)でしたが、ウチの近所の「たまらん坂」までお参りに。
兄貴が亡くなって3年、彼が危惧してた通りの恐ろしげな世の中になってしまいました。
愚かな政治家や訳の分らぬ専門家達が原発再稼働へ向けて着々と準備を進めています。
清志郎兄貴、天国からふざけんじゃねぇ~って言って下さいよ!