3.11 シンディライブ
3.11 シンディライブ

2012.3.11(sun)

シンディのライブに参戦してきました。311という特別な日に敢えてライブ参戦。
ひと言でいうと感動しまくりでした。
ホントにホントめちゃくちゃ良かったです!
昨年も震災直後の3/16に同じ渋谷オーチャードホールでのライブに参戦しましたが、その時の感動とはまた違ったものがありました。

ということで、今回のライブでは永遠の名曲「Time after Time」がやり直しというハプニングが発生。笑
曲の出だしから一緒に口ずさんでいたら何だか違和感が・・・えっ?って感じで見てたらシンディが演奏を止める。やはりフレーズを間違えてしまったようで始めから仕切り直しに。だけど会場はかえって盛り上がり、シンディの歌声もますます響き渡って感動もピーク状態。いやぁ~見応え聴き応えありましたぁ。笑

大好きな「All Through the Night」も演ってくれましたが、とても58歳とは思えぬ声量にゾワゾワ~って感じで鳥肌が立ってしまいました。

そしてラストは定番の「True Colors」。もう言葉にはならないくらい感動しました。
とにかく「Great!!」なライブでした。有難う!シンディ。

 

 


 

2012.1.24(tue)

昨日、一昨日とこの時期には珍しく連休が取れたので、久しぶりに展覧会巡りをしてきました。

まずは我が母校の武蔵野美術大学。卒展の最終日と日曜日が重なったためかかなり混雑していて駐車場も入れない始末。

モタモタしているうちにお昼を過ぎてしまっていたので、まずは腹ごしらえに学食の「鷹の台ホール」へ。私は“ムサビランチ”、カミさんは天ぷらうどん、息子は塩ラーメンを注文。値段の割には味もまずまず。ちなみに、私らの頃にはこの“ムサビランチ”(写真参照)なるメニューは無かったです。笑

食休みをしながらパンフレットで教え子達の展示場所をチェック。大学院生の修了制作から観覧開始。平面に立体、ビデオ、インスタレーションと様々な作品が並ぶ中、元教え子達の名前を見つけては「ほう!」「ふ~ん」と感嘆しつつ進んでいく。次に学部生の作品。展示アトリエを一室一室ゆっくりと巡り歩く。「アイツがねぇ」「頑張ったなぁ」といつものことながらついつい目頭が熱くなる。

途中幾人かの元教え子と出会ってしばし談笑。みんな就職はかなり厳しいとのこと。「まあこの不景気じゃ・・・」と半ば諦め顔。「でも制作は続けますよ!」と力強く言ってくれたのがせめてもの救いでした。

「お高い給料貰ってる教授諸氏、実技指導ばかりじゃなく就職の方も頼みますよ!」「じゃないといい学生を送りませんよ!」笑

作品をひと通り観終わった後は喫茶ルームで休憩。カミさん、息子と感想を述べ合う。初めて卒展を見に来た息子の一言、「パパの大学ってカッコイイじゃん。」泣

 

昨日は雨模様の中、まずは銀座六丁目の中和ギャラリーへ。ここではいつも日立でお世話になっている詩穂音のオーナーが個展を開催中。仕事の傍ら制作した作品を例年この時期にこの場所で発表。作品は主に自身の原風景を題材に描いており、砂とアクリル絵具を使用した心地よい緊張感が特徴的。本人は仕事で不在でしたがゆっくりじっくり展示空間を楽しんできました。

 

次へ向かう前に、前々から食べてみたいと思っていた「はしご」というラーメン店へ入る。昼時を過ぎていたが結構混雑。「だんだん麺」というのが一押しのメニューらしく、迷うことなくそれを注文。豚骨ベースの辛味噌味で麺は中太のストレート。私的には背油がやや多めなのが気になったがまあまあな感じ。しかし辛口のカミさん曰く、「まあ普通かな。」

 

次は「野田裕示展」を観に国立新美へ。この野田氏は多摩美油画科の現職教授で、国立新美の開館5周年を記念しての回顧展。展示140余点の作品の中には1000号くらいの大作も数点あって迫力も見応えも充分。彫刻家の岡本敦生氏とのコラボ作品もあったり、制作過程のビデオ上映もあったりと色々楽しませてくれました。本当にいい展覧会でした。

 

帰りは冷たい雨。帰宅した1900頃には雪に変わってました。